腹式呼吸のやり方は？練習方法は？効果は？

私は小学生の頃から吹奏楽をしていました。
楽器を演奏する上で大事な呼吸法、それが腹式呼吸です。

最近、ダイエットとかリラックスの方法とかで、
腹式呼吸のやり方を紹介する場面が増えてきたように思います。

楽器を演奏するために必要な腹式呼吸のやり方は、
ダイエットやリラックスの時に行われる練習方法と、
あまり変わらないと思うので紹介します！

まず、腹式呼吸は日頃の呼吸法とは違い、
息を吸うときにおなかを膨らませ、
吐くときにおなかをへこませます。

胸だけではなくおなかも使って、
より多くの息を吸い込み吐き出すやり方です。

初めは腹式呼吸のコツがつかめないかも知れませんが、
練習を繰り返せば必ずできるようになります。

意識しておなかを膨らませる、意識しておなかをへこませる。
この腹式呼吸のやり方を毎日少しずつ練習してください。

腹式呼吸のコツがつかめたら次のやり方を練習しましょう。

鼻から息を沢山吸って、口から細く長く吐きます。
このとき全ての動作の流れを止めずに練習してください。

5秒で吸って、10秒で吐ききる。

この腹式呼吸のやり方を、
思いついたときで良いので練習してください。

私は楽器を演奏する上で、より多くの息を吸って、
より多くの息を吐き出すために腹式呼吸を練習していますが、
楽器を演奏する以外にも効果が表れていますよ！

例えば、長距離走が楽に走れるようになったり、
頭が痛いとき腹式呼吸をすると、痛みが和らぐ感じがします。

ホントのところの効果は分かりませんが、
気分が落ち着くのは確かです！

腹式呼吸の練習を毎日続けて、
皆さんなりの効果を体感して下さい！

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